仙台は3か月ぶりのAURAで梅雨明けだ! 【J特】
~今日の風~
後半戦の日程が発表になり、予想通り11月10日の浦和戦は宮スタ開催。予想外だったのはキックオフが19時ということ。11月の夜開催は寒そう。しかも日曜日の19時という事は、試合が終わって21時、家に帰って23時かぁ・・・今から寒さも身に染みます。
とはいえ、2010年に宮スタで行われた浦和戦の観衆は25,000人と、ユアスタのキャパを遥かに上回っていましたので、チケット収入が重要なベガルタにとっては、収益的には仕方がないんでしょうね。
いずれ今のところ優勝が狙える位置の浦和と、中位に低迷しているベガルタがリーグ戦終盤で対戦する訳ですから、宮スタを真っ赤に染められてしまわないよう、ベガルタが順位を上位に戻して、目標を持った位置で対戦することが必要ですね。
そんな先を見据えて、甲府戦の勝利から息つく暇もなく川崎戦。前節は蒸し暑い甲府で粘り強く勝利を勝ち取ったベガルタですが、甲府以上の気温27.3℃、湿度73%の中で湘南にまさかの逆転負けを喫した川崎の疲労度はベガルタ以上のはず。その肉体的、精神的ダメージに乗じて、川崎から今季初勝利を奪いたいところです。
ここ数年、ベガルタは毎度ながら川崎の攻撃陣に最終ラインの間に入り込まれ、中村憲、レナト、大久保を軸に短いパス回しで翻弄されて失点しています。今回は危機察知能力の高い角田がCBに下がっていますから、ボランチに入る梁、富田の次を読む力が、いつも以上に重要になりますね。
赤嶺が先発復帰しそうな攻撃陣は、太田、武藤、そして前回のナビスコ川崎戦で2得点をあげたエース・ウイルソンの力で、こちらはその川崎戦以来の複数得点を期待したいですね。
そして期待と言えば、5月11日以来3か月歌っていないユアスタでのAURAを、今度こそ。連勝でベガルタも仙台も梅雨明け宣言です。
スポンサーサイト